| 【 基本的な作戦! 】 |
「アメリカンフットボールは戦略のスポーツ!」
アメフトは、勝つために綿密な戦略を要求するスポーツです。
コンタクトの激しさも然る事ながら、その戦略の奥深さもアメフトの魅力の一つ!
しかしそれが、初心者にとっての敷居の高さにつながるのなら・・・・
戦略の詳細は各チームの極秘事項ですが、ここではその秘密の基本を、わずか
ながらお教えしましょう! (゚〜゚)
★ 戦略の核つなる基本的なプレイには、(★)マークがついています。
★ 基本的なプレイから派生した、応用的なプレイは(★)です。
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| ランプレイ |
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| インサイドプレー ★ |
RBが、中央付近を高速に駆け抜けるプレイ。
多くのプレイのなかで最も早い部類であり、ここから展開する数多くのプレイが存在します。
ロングゲインとなる事は少ないが、その代わりロスする事も少ない。 短い距離を確実に
稼ぎたい時、ディフェンスを中央に寄せたい時に使用されます。
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| オープンプレー ★ |
RBがオープンサイドに展開するプレイ。
外側を走る分時間がかかり、オフェンスのブロックは難しくなります。
しかし広いオープンサイドを走る為、ディフェンスをかわしてロングゲインができる可能性もあり、
優秀なRBがいるチームが多用します。
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| カウンター ★ |
1つのランプレイと見せかけて、全く別のランプレイを行います。
初心者が見ると誰がボールを持っているのか分からないのですが、それは狙い通り!
ディフェンスの反応の早さを利用し、裏をかくプレイなのです。
しかし2つのプレイを行う分、時間がかかるプレイなので、狙いが外れると大ロスする事も・・・。
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| オプション ★★ |
通常のプレイでは、RBの誰がボールを持つかは、ハドルの段階から決定しています。
しかしオプションでは、プレイが実際始まってから、QB、RBの誰がボールを持つかを選択し、
その場のディフェンスのマークが最も薄いRBがボールを持つ事になるのです。
ディフェンスにとってこれほど守り難いプレイも無く、守備は難しい。
しかし、QBの一瞬の判断が要求されるため、習得するのもまた難しいのです。
完成させれば、これだけで勝利する事も不可能ではないプレイです。
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| ドロー ★ |
パスプレイと見せかけたランプレイ。
パスプレイの時はディフェンスが広範囲に展開し、ランの守りが弱くなる為、それを狙って
行われます。 しかし、パスのフェイクは時間がかかるため、あまり多用はされません。
パスシチュエーションや、強力なパスプレイを持つチームが行うと効果的です。
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| パスプレイ |
| ショートパス ★ |
短い距離をコツコツ度刻むためのパスプレイです。
ディフェンスの最も手薄になる場所に、速攻でパスを行います。 そのためプレイは成功し
やすいが、どの地点のディフェンスが手薄になるのか、綿密な調査が不可欠です。
読みが外れれば、敵の中心にパスを投げる事にもなりかねません・・・。 |
| ロングパス ★ |
長い距離を一気に稼ぐパスプレイ。
パスプレイの「華」ですが、QBの肩とコントロール、そして優秀なレシーバーが不可欠です。
距離が長くなるほどパス成功率は下がる為、成功させるには練習が必要! |
| プレイアクションパス ★ |
ランプレイと見せかけて行うパスプレイ。
ディフェンスの反応の早さを利用して、ショートパスを行います。
カウンター同様、核となるプレイのフェイクが入る為、ディフェンスの混乱が狙ます。 |
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【戦略の1例】
上のような作戦を用いて、実際どんな戦略が行われるのか? その1例を紹介します。
まず攻撃のキープレイを、「インサイドのランプレイ」としましょう。
このプレイは練習を重ねて作り上げた、チームが最も得意とするプレイで、試合に最も
多用して、敵の目を引きつけます。
このプレイによって敵が中央に集まりだし、プレイの効果が無くなってくると、今度は
「オープンプレー」を使用し、敵の外側を攻撃します。
また、「カウンター」や「プレイアクションパス」を用いて、敵を混乱させる事ができます。
敵が混乱しはじめれば、「インサイドのランプレイ」がさらに効果的になり、攻撃権が
更新しやすくなります。
実際は、敵も対抗策を用いるので、ここまで上手くはいきません。
しかし、作戦を上手に使用すれば、試合を有利に運ぶ事ができるのです。
アメフトで使うのは、体力だけではありません。
頭脳も重要な要素となるのです! |
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| ラスト2分の攻防! |
アメフトでは、「時間」さえプレイによってコントロールする事ができます。
そして最も「時間」の行方が気になるのが、ラストの2分!
アメフトでは以下の場合、意図的に時間が止められます。
@タイムアウトを取った時!(タイムアウトは、前後半3回ずつです)
Aパスプレイが失敗した時
Bボールを持った選手が、フィールドの外へ出た時
ラスト2分! 負けているチームは時間が欲しい。
その為に、一発逆転が狙える「ロングパス」を行うのは定石です!
しかし、それは敵も考える事。 敵の裏をかく為には・・・
勝っているチームは、時間が早く流れる方がいい。
その為ランプレイで時間を使い、試合終了までボールをキープし続ける必要が
あります。
こんなところで、「インターセプト」を狙われるパスプレイは使いません。
アメフトでは最後の最後まで、このような頭脳戦が展開されています。
どんな作戦を使っているのか?
チームの視点で観戦すると、10倍面白くなるはずです!
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